み~つけた!2

 

いつのまにか更地になった場所に、ホトケノザ発見! 

 小さな茎を真っ直ぐ天に向けている。

 

花探しをしながら走ってはいるのだが、それでも朝は気ぜわしいし

それなりのスピードも出ているので気づかずに通り過ぎるのが常だ。

それでも時々、向こうの方から声をかけてくれるのだろうか、不思議と眼に入ってしまう。

そんな日は、一日が楽しい。

 

都市の空き地では、建築工事が入ったり、犬や猫に荒らされたりして、草花たちはなかなか安住できない。一日でも長くそこにいてくれるのを願うばかりだ。(t・t)